ブリスタのようなレンタルサービスは借りることばかりでなく、返却するときのこともあらかじめ知っておきましょう。返却方法で難しいところはありませんが、ブリスタは他のサービスと違うところもあります。
ちなみに、配送時に入っていた箱やハンガーをなくしてしまうのはあるあるです。なくすつもりは全くないのに、返そうとしたときに見当たらないんですよね。
それでは、ブリスタの返却期限と返却時の注意点についてお伝えします。
ブリスタの返却期限
ブリスタではレンタル申し込みをし、発送された日の1ヶ月後が返却期限。申込みをした翌営業日に発送されるので、申込みをした次の日のことが多いです。
ただし、ブリスタは土・日・祝日が休み。そのため、申込日の翌日が平日でなければずれるので注意。
長期休暇もしっかりと休むホワイト企業です。ゴールデンウィークやお盆、年末年始に使う服をレンタルする場合はお早めに。
また、返却期限に関しては配送時に同梱されている「納品書」や「マイページ」でも確認することが可能です。返却7日前になるとメールも届きます。
返却期限の延長はできる?
返却期限の延長は可能ですが、無料ではありません。
1ヶ月延長するごとにポイントを消費し、最長3ヶ月までレンタルが可能。短期レンタルの場合は延長1日につき3000円の延滞料がかかります。
また、複数レンタルしていて1着だけ延長ということが出来ません。1度全てのレンタル品を返却し、再度レンタルという形になります。返却するとクリーニングされるので、再レンタルまで期間が空くことにも注意。
ここで一応、ブリスタの返却方法についても触れておきます。
ブリスタの返却方法
ブリスタの返却方法は簡単3STEP。
- 梱包する
- 返送する
- 「返却しました」ボタンをタップ
STEP1:梱包する
配送されてきた箱にレンタルしたアイテムを戻します。付属品なども忘れずに入れるようにしましょう。基本的にはきたときの状態に戻せばOKですが、ハンガーをなくしてしまった場合は返さなくても大丈夫です。
そして、同梱されていた発送伝票を記入して箱に貼ります。発送伝票やきたときの箱をなくしてしまった場合は、自分で用意して送ればOK。
また、汚れや破損があった場合は同梱されていたトラブル報告書に記入してください。(報告することがなければ同梱しなくていいです。)通常の汚れや傷、ほつれなどでは弁償させられることはないので報告するようにしましょう。
ただし、修復不可な破れやシミ、ニオイなどは請求される場合もあります。
STEP2:返送する
ヤマト運輸を使って返送します。
・営業所
・集荷依頼
・PUDOステーション
コンビニはファミリーマートやセブンイレブン、デイリーヤマザキ、ポプラ、スリーエイト、アンスリー、リトルスターなどで返送可能。(※一部取り扱いのない店舗あり)ローソンでは発送出来ないので注意しましょう。
また、他にもヤマトの営業所や集荷依頼、PUDOステーションでも返送が可能です。ヤマト運輸に荷物を渡せるサービスならどれでもOK。
身近にあって一番やりやすいのがコンビニですね。
STEP3:「返却しました」ボタンをタップ
マイページのご注文履歴から「商品を返却しました」ボタンをタップ(クリック)してください。
このボタンを押すところを忘れやすく、商品を返却していてもこの手続をしていないと返したことにならないので必ず押すようにしましょう。
これがブリスタで返却するときの最大の注意点です。この流れで残りの注意点についてもお伝えします。
ブリスタで返却時の注意点
ブリスタで返却するときの注意点はすでに書いたものと重複するものもありますが、まとめるとこうなります。
・返却しましたボタンを必ず押す
レンタル品は全部返す必要がある
借りるときに3着送ってもらい、1着だけ延長したいという場合でも一度3着とも返却する必要があります。
また、再レンタルするときもクリーニングの期間があるので、すぐにレンタルというわけにいかないので注意。
返却しましたボタンを必ず押す
ブリスタの場合、「商品を返却しました」ボタンを押すまでが返却です。
返送作業をしたら返却しましたボタンを必ず押すようにしましょう。
ハンガー以外は全て返す
発送伝票や発送するための箱や袋は自前で用意してもいいですが、付属品などの入れ忘れには注意しましょう。ハンガーに関しては返却しなくてもいいです。
また、ポケットの中に私物を入れてしまっていないかなどの確認も入念に。
ちなみに、付属品を入れ忘れたときの発送は自己負担になります。
まとめ
ブリスタは返却で特に難しいところはありません。
「商品を返却しました」ボタンは初めて使うときだと忘れてしまいがちなのでそこは特に注意。