ファッションレンタルサービスが向いている人と向いていない人

どんなサービスにも向き不向きがあるようにファッションレンタルサービスも向いている人と向いていない人がいます。

また、ファッションレンタルサービスにはサブスク型とレンタル商品ごとに料金を支払うタイプがありますが、今回はサブスク型の方で向き不向きを考えてみました。

それでは、ファッションレンタルサービスが向いている人と向いていない人についてお伝えしていきます。

ファッションレンタルサービスが向いている人

ファッションレンタルサービスが向いている人はこんな人です。

それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。

物を借りることに抵抗のない人

物を借りること自体に抵抗があるという人はファッションレンタルサービスに不向きです。

借りたときに返す日にちばかり気になったり、借り物だから汚さないようにしようとしすぎて日常生活にも支障をきたしてしまったりするような人はやめておきましょう。

そういう人はファッションレンタルサービスだけでなく、レンタルサービスに向いていません。

いろいろな服を試したい人

いろいろな服を試せるのはファッションレンタルサービスのメリット。

自分では買わないような服を実際に着てみたら気にいったなんてこともよくあることです。

若者向けの服は安くて種類も多いですが、アラサー・アラフォー向けとなると1着でそこそこの値段がします。それを定額料金で複数試せるのはありがたいですよね。

本当に自分に合う服だけを買いたい人

実際に借りてみて見た目だけでなく機能性まで見ることができるのがファッションレンタルサービスのメリット。

試着では良かった服でも実際に着てみたら不便な場面が出てくるなんてこともあります。実際に着てみて生活することでそういうことのない服を見つけることができるでしょう。

そして、ファッションレンタルサービスの多くは買取も可能です。実際に何度か着てみて本当に気に入った服だけを買いたいという人にもファッションレンタルサービスはおすすめ。

自分に合う服がわからない人

年齢を重ねたり、出産を経験したりして自分に合う服がわからなくなってしまう人も少なくありません。

エアークローゼットのようなスタイリストが服を選んでくれるサービスを利用すれば、もう一度あなたにあった服を見つけることができるでしょう。

やっぱり、服のことはその道のプロに相談するのが一番です。エアークローゼットはスタイリストが服を選んでくれるのに料金はそんなに高くありません。

体型の変化が激しい人

ダイエットのリバウンドで太ったり、出産で体型が変わってしまったり、ストレスとで食べすぎて太ってしまったりなど体型が大きく変わって今もっている服が合わなくなることがあります。

そんなときもファッションレンタルサービスならサイズ変更の設定をするだけで自分に合った服をレンタルすることが可能です。

反対に、ストレスで痩せてしまったり、ダイエットで1サイズ痩せたりなどしたときもサイズ変更だけで自分に合ったサイズの服を借りられます。

体型の変化が激しくてすぐに服が合わなくなるという人にもファッションレンタルサービスはおすすめ。

買うよりも安くたくさんの服を着たい人

当たり前ですが、買うよりもレンタルするほうが安いです。

月の服にかかる費用を1万前後にし、なおかつ3着以上は新しい服を着たいというような人にファッションレンタルサービスがおすすめ。

ミニマリスト

レンタルなので服が増えず、断捨離をする回数も減らせます。

気に入った服を積極的に買取していたら服が増えますが、本当にお気に入りの服だけを買うくらいなら邪魔にもならないでしょう。

ファッションレンタルサービスが向いていない人

ファッションレンタルサービスが向いていない人はこんな人です。

それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。

潔癖症の人

レンタルなので古着が届くこともあります。

新作を中心に借りていけば新品の服を狙って借りる事もできますが、新作は競争率も高いのでそればかり借りるというのは難しいです。

潔癖症でなくても他人が着た服を着るというのに抵抗を感じる人はやめておいたほうがいいでしょう。

クリーニングは徹底していますが、前任者の使い方次第では毛玉がついていたり、ポケットに物が残っていたりすることがあります。

毎月の固定費を出来る限り減らしたい人

固定回線やスマートフォンの通信費やサブスクの利用料など現代は何かと固定費のかかる時代です。

毎月1万円前後の月額料金が高く感じる人はファッションレンタルサービスの利用を控えたほうがいいでしょう。

洋服を全くもっていない人

レンタルした服を返し、次のレンタルした服が届くまでの間にタイムラグがあります。アールカワイイのように同時交換制度のあるファッションレンタルサービスは稀なので、服は最低でも何着かもっていないと服がない期間が。

ミニマリストを極めすぎて手持ちの服がゼロというような人にもファッションレンタルサービスは向いていません。